Logo Beginnings
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Taschen
¥16,060(税込)

現代のロゴの起源。「ロレックス」、「BMW」、「ルイ・ヴィトン」、「ニューヨーク・ヤンキース」など、数え切れないほどのグローバルブランドが、100年以上前にデザインされたロゴを今も使用しています。しかし、ロゴデザインの起源に特化したモノグラフはこれまで存在しませんでした。19世紀後半、トレードマークは家紋のような伝統的なシンボルに取って代わり、企業の宣伝や識別のためのシンボルとなりました。当初はまだ具象的なデザインが多かったのですが、次第に抽象的なマークへと発展し、今日の日常生活に定着した。

『Wired』誌で「ロゴ探偵」と評された著者のイェンス・ミュラー(Jens Müller)は、1870年から1940年までの6,000以上のロゴを発掘するために、歴史的な商標登録、国際的な企業アーカイブ、初期のデザイン出版物を調査しました。この比類なきコレクションは、現代の商標の発展をたどり、忘れ去られたデザインや有名なロゴの初期バージョンに光を当てています。本書は、「ピクトリアル」、「フォルム」、「エフェクト」、「タイポグラフィ」の4つのカテゴリーに分類されています。そして各章は、円、線、重なり、アウトラインといったデザインの基本要素に従って体系的に細分化され、現代にも通じるデザイン原則への新たな視点を提供しています。

本書は、商標の歴史に関するイェンス・ミュラーによる序論と、現代企業ロゴを初めて包括的に考察したF.H.エムケ(F.H. Ehmcke、1878-1965)による図解エッセイ「Wahrzeichen-Warenzeichen(シンボルと商標、1921年)」の複製が掲載されています。また、「3M」、「NBC」、「シェル」、「オリベッティ」など、有名な商標に関する10のケーススタディや、国際的なロゴデザインの発展とコーポレート・アイデンティティの誕生を、時に多様に、時に一貫して示す数多くの貴重な画像も収録されています。本書は、グラフィックデザインの基本的かつ刺激的なマニュアルであるだけでなく、社会、文化、企業の歴史や商標の魅力的な影響に興味のある人にとっても素晴らしい読み物です。また、TASCHENの『Logo Modernism』の補完書としても最適です。

ページ: 432
サイズ: 246 x 372 mm
フォーマット: ハードカバー
言語: 英語
刊行年: 2022
出版: Taschen

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