Graphic Design. 1890-Today
グラフィックデザインにおける150年の歴史を描き出す作品集。過去150年にわたる激動の時代のなかで、イメージとアイデアを明快に結びつけるグラフィックデザインは、それぞれの時代精神を凝縮してきました。ミニマルなパッケージから色彩豊かな広告、グラフィック、洗練されたインターフェースに至るまで、グラフィックデザインは私たちの日常を絶え間なく取り囲み、情報を伝えるだけでなく、社会の価値観や理想を映し出しています。
本書は、ドイツの出版社「Taschen」の人気シリーズ「ベーシックアート」の一冊として刊行され、1890年代の誕生期から現代に至るまでのグラフィックデザインの進化を体系的に紹介しています。著者のイェンス・ミュラー(Jens Müller)は、その幅広い知識をもとに、世界各地から数百点に及ぶ作品を選び、年代別に構成しています。
各章には、重要なデザイン運動や影響力のある出版物の画像に加え、マッシモ・ヴィネッリ(Massimo Vignelli/ニューヨーク地下鉄のサイン計画)、オトル・アイヒャー(Otl Aicher/ルフトハンザ航空のアイデンティティ)、ポーラ・シェア(Paula Scher/シティバンクのアイデンティティ)、ミルトン・グレイザー(Milton Glaser/I Love New York)、ルイーズ・フィリ(Louise Fili/パッケージデザイン)、ステファン・サグマイスター(Stefan Sagmeister/手描きポスター)といった、デザイン界を代表する人物の簡潔な紹介も収録されています。
簡潔でありながら信頼性の高い本書は、常に変化し挑戦し続ける創造的分野としてのグラフィックデザインの歩みを振り返ります。ミュラーが選んだデザインの名作は、私たちの日常生活におけるグラフィックデザインの確かな影響力を読み解くための座標となり、購入する製品や接するメディア、さらには私たち自身の行動や自己認識にまで及ぶ、その力を浮かび上がらせます。入門書としても、また深い理解を促すものとしても適した内容となっています。
ページ: 96
サイズ: 210 x 260 mm
フォーマット: ハードカバー
刊行年: 2025
言語: 英語
出版: Taschen
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